「弱視の子どものための拡大写本を作る
―大阪市営地下鉄を分かりやすく書いてみる」
拡大写本とは、本や新聞、パンフレットなどの普通の印刷物では、文字が小さく、読みにくい人のために、その読み手が読み易い、文字の大きさに合わせて、大きな文字や見やすいレイアウトに配慮して作る写本です。単なる拡大コピー、パソコンのソフトも不要で、今回は、手書きで製作をします。
弱視や高齢者などが、楽に読めるための資料作りの基礎を学びます。
時:2月13日(月)/3月3日(金)/3月13日(月)
10:30~14:00 定員20名 参加費無料
★全出席できなくても、参加時間や日などのご都合をご相談ください
会場:吹田市立千里山・佐井寺図書館 3階 ボランテイア会議室
(阪急千里線、千里山下車徒歩7分)
講師:山内 薫
講師紹介:東京都墨田区立図書館で、一貫して障害者サービス、子どもへのサービスを担当。視覚障がい者、高齢者、知的障害者へのサービスを、施設に出向くなど、積極的に行ってきた。拡大写本サービスは1980年代から手がけてきた。2012年から当NPO理事長。
著書:『あなたにもできる拡大写本入門』 大活字 1998年
『本と人をつなぐ図書館員 障害のある人、赤ちゃんから高齢者まで』 読書工房 2008年 共著:『見えない・見えにくい人にも「読める」図書館』 読書工房 2009年
『LLブックを届ける やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』 読書工房 2009年
申し込み・お問合せ: 電話 (090-4642-5662) メールwanpaku.jyakushi@gmail.com
Fax 06-6835-1512) ★ご氏名と連絡先をお知らせください