10月 おはなし・ほんのひろば
とき 10月5日(日)午前10時半~午後3時半まで
ところ 吹田市立夢つながり未来館(ゆいぴあ)4階 会議室(1)と(2)
「ゆいぴあ」へのアクセスhttp://www.support-suita.jp/?page_id=19
阪急千里線/大阪モノレール山田駅前下車すぐ地下駐車場は、障害手帳提示で減免あり)
手引きの必要な方は、ご連絡ください。
多媒体の本、いろいろな形の本に出会いませんか。
さわる絵本、大きな字の本、点字本、声の本、点字絵本、マルチメディアデイジーなど。
パソコン、i-Pad、プレクストークで本を読む体験をしてみてください。
すばなし(かたり)、手遊び、わらべうた、読み聞かせ、リクエストの対面朗読もあります。
こども、おとな、助っ人、見学、自由においで下さい。お好きな時間において下さい。
参加費:無料 事前の申し込みはいりません。
問合せ:wanpaku.jyakushi@gmaik.com
090-4642-5662 まで
10月のとくべつプログラムー画像聴覚化装置の体験
画像聴覚化装置をつかって、阪急電車に乗ってみよう。大阪の地図を体験してみよう。
夜空の星を、きいてみよう。
プログラム
① 絵を音でみる、感じる。
② 阪急電車路線や大阪地図をさわって、聞いて、めぐります。
③ 星、天文図を音で知ってみよう。
「画像聴覚化装置」は、パソコンとタッチパネル付きディスプレイでできています。パソコンの画面を、
指でなぞったり軽く押したり(タップのイメージ)すると、いろいろな音や音声がでます。ソフトを入れ替え
ることで、地図、絵画、などを、画像と音で表します。
黒田昌弘(くろだ まさひろ)さん。飛行機のタイヤの研究と開発をするエンジニアでした。その後、
ブリジストン美術館に携わり、視覚障害の方々に、絵を楽しんでもらいたいと思うようになりました。
そして、寝ても覚めても研究に次ぐ、研究をして、「画像聴覚化装置」の開発しました。
R君、K君、S君、Y君が、阪急電車が大好きな事を知り、阪急電車の旅を制作して
下さいました。暑い夏の2日間、東京からきて、駅から駅をまわり、音をたくさん録音して下さいました。
黒田さんの熱い思いのこもった装置を、是非来て、体験して下さい。