投稿者「ehon」のアーカイブ

夏休み「おおやアート村ビッグラボ」「アルトスビレッジ」に行こう

夏休みに「おおやアート村ビッグラボ」「アルトスビレッジ」に行こう

おおやアート村ビッグラボの『公募展 アートすいぞくかん』を見に行き、山の中の大屋にあって、更に奥の谷間にある、アルトス・ビレッジが今回のキャンプ場です。

アルトスビレッジは、戸川さんご夫妻が、こつこつと、手作りした家やキャンプサイトです。小さい所なので、当日は貸し切りとなります。のんびりと小川の流れに足をつけたり、鳥の声、風の音を聞き、かまどでご飯をたくなどが体験出来ます。

質問「魚釣りがしたいと言っていた子がいるんですが、どうでしょうか?」
答え「渓流釣りの本場、静かに釣り糸を垂れると釣れるかもしれない川へ連れていけるよ」
質問「竹で水でっぽう作れないかな」答え「竹を切るところからできますよ」など。
こちらの希望に応え、提案をして下さるのが楽しみです。整備された施設ではありませんが、自由に時間を使いましょう。

とき:7月26日(土)~27日(日)

現地への行き方は、それぞれで選んでください。
乗合高速バス 全但バス 三宮発湯村温泉行き もしくは、大阪駅発(新大阪、桃山台)湯村温泉行き 和田山駅あるいは八鹿農高下車 
往復 大人5700円 
そこまで、戸川さんが迎えに来てくれます。 JRで、和田山駅下車でも、お迎えがあります。
マイカーでは、中国自動車道から舞鶴自動車道へ、春日から北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山、もしくは、養父IC下車、そこから15分ナビがあればOKです。
アルトスの宿泊は、26日の昼食~27日の昼食までの、1泊4食です。
探検隊から補助をいただけるので、大人8000円 高校生7000円 中学生5000円、小学生5000円 幼児0円 です。

申込み締め切り予定は、7月13日ごろです。行き方などはご相談下さい、うち合わせをします。
申し込み、メール wanpaku.jyakushi@gmail.com tel/fax 06-6835-1512 田中まで。

6月のおはなし・ほんのひろば

「ぼのぼのげんき寄席、サウンドテーブルテニス(盲人卓球)体験、おはなし・ほんのひろば」へのお誘い

(独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金 平成26年度助成)

6月22日(日) 
①ぼのぼのげんき寄席 
開場 10時15分 
開演 10時30分 一部は落語、二部はひばり一家のおはなし
②交流会―昼食
③サウンドテーブルテニス 14時から
  
ところ
吹田市立子育て青少年拠点  夢つながり未来館 (ゆいぴあ)6階 多目的ホール
阪急千里線および大阪モノレール 山田駅前下車すぐ
(地下駐車場は、障害手帳提示で減免あり)
 
[ぼのぼのげんき寄席」                                     
娘は 車椅子落語家 さえずり亭ひばり 
母は ピンポン打って踊る全盲落語家  幸福亭(こうふくてい)明楽(めいらく) 
父は  南京玉すだれ  幸福亭(こうふくてい)広(こう)楽(らく)               
ひばり一家がお届けする暖かな笑いは元気と幸せを呼ぶ!                                         

10:15開場
10:30開演~12:30 
第一部  落語2席 と 南京玉すだれ
第二部  ひばりさん家族あれこれのおはなし          
※ ひばりさんのデンマーク留学や明楽さんのサウンドサークルテニス(盲人卓球)、日々のくらしについておはなしなどなど。子どもが目となり、母が足となり、こんなに元気で何でもできる、そんなご家族です。

お昼は交流会 昼食をごいっしょに、お話しをしましょう(当日申込みでOK)(昼食代だけは実費)
 
午後2時から卓球 サウンドテーブルテニス(盲人卓球)に挑戦。
幸福亭明楽さん=笠羽明美さんのご指導で、音の卓球をしてみましょう。
 
参加無料  申込み不要です、直接おいでください。

同時開催 「おはなし・ほんのひろば」 
活字の本は読めなくても、違った形の本があります。
さわる絵本(点字・墨字つき)、大きな字の本、声の本(デイジー)、点訳つき絵本、マルチメディアデイジーなどが体験できます。
パソコン、i-Padで本が読めます。リクエストにも応じます。
問合せ: 田中 090-4642-5662   Email: wanpaku.jyakushi@gmail.com 
主催: NPO法人弱視の子どもたちに絵本を
独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成活動
 
出演者 プロフィール   
車いす落語家 さえずり亭ひばり (笠羽 美穂 かさば みほ) 
ホームページ:http://www8.ocn.ne.jp/~young83/index.html
 1993年11月に林家三平さんのお弟子さんの林家とんでん平さんと共演。
「さえずり亭ひばり」と高座名を名付けてもらう。
以後、地域の催しで、落語の笑いで花を添える。
1996年、2002年には、独演会「ぼのぼの寄席」を開催して400人もの観客を魅了した。
絶妙の間と味わいある語り口に、一度聞けば二度三度と聞きたくなる車椅子落語家
一方、06年1月末~半年間 デンマークの福祉を知る為留学。寮生活を送る。
06年9月 国際協力機構(JICA)の特別企画として「障害者セミナー」の講師としてモンゴルで海外初仕事
08年7月 (社)日本青年会議所が主催する 青年版 国民栄誉賞にあたる”人間力大賞”特別賞を受賞、
09年7月より心理カウンセラーを目指して、研鑽し、現在は、カウンセリングの講師や
プロフェッショナル心理カウンセラーとして活動中。
ピンポン打って、踊れる落語家 幸福亭(こうふくてい)明楽(めいらく) (笠羽 明美 かさば あけみ)
24歳の時に網膜色素変性症を発病し現在、光を感じる程度でほぼ全盲。
現在、横浜市視覚障害者福祉協会スポーツ部長や、港南区視覚障害者福祉協会副会長を務める。
また、横浜市サウンドテーブルテニス(盲人卓球)協会会長、全国ブラインドダンス協会副会長などを勤め
るかたわら、小中高校での人権教育福祉公演会講師で活躍。
テーブルテニスのは、国体で金メダル受賞、横浜市で優勝、全国大会、関東大会で3位までに入る全国レベル
の実力者。
南京玉すだれ 幸福亭(こうふくてい)広(こう)楽(らく)  (笠羽 広夫 かさば ひろお) 
幸福な家庭に広く楽しんでもらいたいという思いでこの芸名がつけられた。第2回ぼのぼの寄席から演芸
を披露し始める、ひばりと共に地域の催し等で演芸を披露する。