「コスタリカにいる動物学者ロベルさんとつながって、ジャングルの動物の話を聞こう」海・山の音、動物の声が届きます
ロベルさんは、バナナのワークショップ担当だった、大下歩さんが留学していたコスタリカの動物学者です。動物からの感染で、視力を失い、今は弱視です。
日時:2020年11月8日 (日)午前10時から12時
担当:ロベルバル・アルメイダさん(Roberval Almeida)
通訳 大下歩さん
Zoomの部屋は、オープン 9:30AM
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ミーティングID: 839 3070 5349
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ロベルさんからのメッセージ
こんにちは、ロベルバル・アルメイダ(Roberval Almeida)です。長年にわたって、生物学や野生動物保護の研究をしている学者です。ブラジルにいたときは、霊長類(サルの仲間)や水性哺乳類(クジラやイルカ)の研究をしていました。その後コスタリカに渡り、大型の肉食動物の調査を始めました。特に興味があるのは、ジャガーとピューマというこの国の熱帯雨林に住む大型の野生のねこです。最近ではアフリカに住む大型の哺乳類(ゾウ、ゴリラ、チーターなど)のプロジェクトにも関わっています。
一方で、ソーシャルインクルージョンを推し進める活動もしていて、障がいのある人たち、特に子どもたちと関わっています。わたしは弱視ですが、世界のいろいろなところで調査や活動を続けています。いつか日本にも行って、日本の文化や自然、人々のことを知りたいと思っています。
お話会では、わたしがフィールドにしている山や海の音を聴いてもらい、その場所の雰囲気を感じてもらえたらいいなと思っています。当日お話しできるのを楽しみにしています。皆さんにビッグハグを!
大下歩さん については、
https://note.com/luna8/n/ne7de7bd0b197 https://www.ainowa.jp/jigyou/haken/haken_38.html
コスタリカ共和国は、どんな国?
国民の意見を大切にし、平和な社会を築いてきた、自然豊かな、中央アメリカの平和な国です。首都 サンホセ
面積 51100㎢(日本の7分の1)人口 608万人 人口密度 47/㎢ お金 コルトバ言語 スペイン語
木を大量に切って、森が減ってしまった時期をこえて、木を植え、豊かな自然を取り戻しています。今は、自然を守ることや、自然環境について考えることを目的とした観光で、観光客を集めることを考えました。これがエコツーリズムです。観光客は,年200万人が訪れます。軍隊を持たない平和の国ともいわれています。『世界の国ぐに大冒険』PHPエディターズ・グループから引用